なんで審査に落ちた?どうすれば審査通過できる?そんな疑問にお答えします!
プロミスの審査に落ちる理由は人によって違います。
サラリーマンの人が審査に落ちることもあれば、アルバイトで審査に通る人もいるのです。
なんでプロミスの審査に落ちたのか?
と理由を知りたくなりますが、プロミスは、他のカードローン会社同様に審査に関する情報は一切公表していません。
それでも、審査に確実に落ちてしまう原因や審査に不利となる情報はあります。
ここでは、プロミスの審査に落ちる原因と対処方法を紹介していきます。
プロミスの審査通過は厳しい?
プロミスの審査内容や基準は公開されていません。こちらから問い合わせても一切審査については詳細を教えてはくれないのです。
これはプロミスに限らず他の消費者金融や銀行も同様です。
従って、審査が甘いのか厳しいのかといった明確な判断はできません。
しかし、まずはプロミスの申込基準を全て満たさなければ確実に審査に落ちることになります。申込条件は審査通過の必須条件といえます。
- 日本在中の年齢20歳〜69歳までの方
- 安定した収入を得ている
- 本人確認のための書類がある
安定した収入というのは毎月の給料を指しています。会社員であれば問題ありませんし、アルバイトやパートであってももちろんOKです。
雇用形態は関係なく、「収入が毎月継続して発生しているか」という点が重要です。
本人確認のための書類は必ず審査で必要になります。免許証や個人番号カード、健康保険証などのコピーをプロミスへ提出しなければなりません。
提出できなければ本人確認できませんから、審査に落ちます。
審査に落ちた人、またはこれから審査を受ける人は、申込前に「申込資格」をきちんと満たしているか必ず確認をしましょう。
もちろん申し込み条件はクリアしている!なのになぜ?プロミスの審査に落ちたのか?
基準と同様にプロミスでは審査に落ちた原因や理由は教えてもらえませんが、カードローンやキャッシングの審査で重要視されるのは「返済能力の調査」と「信用」です。
貸金業法第13条においてもそのことが明記されています。
ですから、返済能力や信用のどちらか一方が不十分ならば審査に落ちる可能性が非常に高くなるのです。
ここでは、プロミスの審査に落ちる原因として可能性の高いものを理由と共に紹介していきます。
・虚偽の申告をした
・信用情報に傷がある
・希望の限度額が高すぎる
・短期間で複数の会社に申込している
虚偽もそうですが記入ミスも同様に審査落ちの可能性が高まります。何故ウソだと見抜けてしまうのかについて説明していきます。
プロミスの申込で必要な情報には次のようなものがあります。
- 住所
- 氏名
- 年齢
- 勤務先
- 他社借入
- 年収
住所、氏名、年齢などの申込者本人に関わる情報は、申込後に本人確認用の書類を提出しなければなりませんので、事実確認がなされます。
申込情報と不一致の場合は、審査担当者から指摘を必ず受けます。信頼回復できないようでは、この時点で審査に落ちても不思議ではありません。
勤務先情報も必ず審査で事実確認が入ります。
在籍確認といって勤め先に電話をかけて従業員として本当に働いているのか確認します。
外出や打ち合わせで電話に出られなくても、在籍していることを証明する不在理由ならば問題はありません。
既に退職している場合や、そもそも連絡がつかない場合は、勤務先情報が正しくないと判断できますから、虚偽の申請は通用しません。
既にプロミス以外のキャッシングを利用している場合は、現在何社からいくら借りているかを申込時に記入しなければなりません。
例え、審査で不利になりそうであっても少なく見積もるのではなく正確な情報で伝えないと確実にウソをついているとバレてしまいます。
というのも、プロミスは申込者の現在の借入状況を、信用情報機関に問い合わせて確認することができるのです。
信用情報は様々な個人の信用取引を集約しているので、他社の借入であっても正確に分かってしまうのです。
このように、申込情報の虚偽申請は必ず審査でバレてしまいます。
審査に不利になりそうだからと思っても、できるだけ正確に記入するようにしましょう。
プロミスの審査では「返済能力」と「信用」の2点が重要になります。
「信用」が最も低い状態を信用に傷があるといい、傷のついた信用情報には次のようなものがあります。
- 携帯料金などの長期滞納
- ローン返済の滞納
- クレジットカードの滞納
- 自己破産などの債務整理
返済日を守らず迷惑をかけると信用が下がります。
1〜2日の延滞ならまだしも2ヶ月以上の長期滞納になると、プロミスが加盟しているJICC(日本情報信用機構)とCICの2社では、傷があることが分かるステータスになってしまうのです。
債務整理も同様です。
プロミスは、相手を「信用」してお金を貸し出します。
信用を下げてしまう行為はもちろんマイナスですが、信用に傷がある人というのは、貸したお金を返してもらえない可能性が非常に高まるので、信用してもらえず審査に落ちてしまうのです。
安定した収入があったら、いくらでもお金を借りられるわけではありません。
利用者の返済能力を超える貸付になるとプロミスが判断したら、審査通過は厳しいでしょう。
なお、借入希望額が年収に見合っているかどうかの明確な基準は定められていませんが、プロミスは貸金業法の総量規制が適用されるので、年収の3分の1を超える金額のお金を貸すことはあり得ません。
従って、借入希望額は年収の3分の1以下であることが必須です。
そして、総量規制のラインぎりぎりの金額を希望すると、法的にOKでもプロミスがOKとなるかは分かりません。
一般的に希望額が低くなればなるほど、返済能力の審査のハードルは下がる傾向にあります。
ですから、信用情報で特に問題がないにも関わらず審査に落ちた人は、自分にとっての必要最低金額で希望を出すようにしましょう。
カードローンは繰り返し借入ができます。
返済を進めていけば、借りられる金額も増えるわけですから、カードローンの使い方を工夫する方がいいでしょう。
在籍確認は勤務先に本当に働いているのかどうかチェックする審査です。
働いているかどうかは収入に直接関係しますから、返済能力の調査においてとても重要です。
在籍確認がとれない場合は、審査に落ちてしまうでしょう。
例えば、次のような症状です。
- 誰も電話に出ない
- 電話が繋がらない
- 退職など、勤務先の従業員ではない事実が発覚
カードローンの申込履歴が短期間に何度もあると審査に落ちやすくなってしまいます。
申込んだ事実は信用情報機関に記録されますので、他社の申込状況もプロミスは当然に把握できます。
1社、2社の申込情報ならば問題はないでしょう。
審査に落ちるかもしれないからと万が一に備えてもう1社申し込むのは普通です。
ただし、4社、5社の申込履歴が短期間に連続しているような場合は、申込者に何か問題があって審査に落とされたと疑われてしまう可能性があります。
他社が審査で落とした理由をプロミスが知ることはありませんが、複数の会社に何度も申し込んでいる事実は、印象が悪くうつるのです。
信用を落とす行為になりかねないので、審査に落ちたら、例えすぐにお金を必要としている状況であっても、自分の信用情報を開示するなどして、審査落ちの原因を考えるべきでしょう。
プロミスの審査落ちはメールで連絡
審査の結果はメールで連絡がきます。
審査時間は最短30分ですが、混雑していればそれ以上の時間がかかることも考えられるでしょう。
夜に申し込んでも翌日の審査で分かるはずですから、翌日になっても連絡がこない場合はプロミスにいったん連絡をして確認をしましょう。
また、申込者のスマートフォンや携帯電話の迷惑メール設定で、受信フォルダに到達していない可能性もあるかもしれないので、念のためメールが来ていない場合は迷惑メールフォルダを確認しておくとよいでしょう。
どうすればプロミスの審査に通過できるようになる?
※確実に審査通過できるという対処法はないが、通過できる可能性をあげる対処法は幾つかあるので紹介していきます的な感じでお願いします。
確実に審査通過できるようになる対処方法はありません。
しかし、審査に通過できる可能性を上げることならできます。
それには落ちる可能性の高い原因がなくなるような申込をすることが重要になります。
申込前に事前に対処できるものが幾つかありますから、その対処方法をふまえて審査にのぞみましょう。→プロミスの審査の流れ
希望の限度額を下げる
借入希望額は低ければ低いほど審査に通りやすくなる可能性があります。
プロミスにとっても返済がなされなければ困るのです。
貸し倒れのリスクが下がる訳ですから、金額は少額の方が返済能力の判断のハードルは下がるでしょう。
同居人をつくる
住居は、賃貸よりも持ち家の方が家賃代などのお金が発生しませんから、審査の上では評価が高くなることが一般的です。
生活費にかかるお金の負担が減るわけですから、もし独身で現在借家に住んでいる人は、実家に戻って家族と一緒に暮らし同居人をつくるというのも一つの方法といえます。
借入用途を生活費以外に
プロミスの申込フォームには記入項目がありませんが、プロミスから連絡が入り借りたお金の用途について聞かれます。
プロミスのフリーキャッシングは資金使途が自由となっているので、生活費の足しに使っても全く問題ありません。
しかし、生活費というよりは資格取得費用や旅行費、冠婚葬祭の費用など具体的な資金用途の方がいいでしょう。
実際、生活費として使っても何も問題ありません。
あくまで審査の上では、生活費のためという理由よりも、金額が明確な理由の方がいいでしょう。
まとめ
プロミスの審査に落ちる原因と対処方法について紹介してきました。
残念ながら誰もが審査に受かるわけではありません。
その理由はプロミスが公開していないため知る手段はありませんが、審査通過の確立を少しでも上げるための対処方法が存在します。
- 虚偽や記入ミスはせず正確な情報で申込をすること
- 借入希望額は自分にとって必要最低限の金額にしよう
- 借入用途は「生活費のため」ではなく「資格取得」などにしよう
審査に落ちたらお金を借りることができません。
必要なときにサービスが利用できないとなると予定通りにいかなくなりますから、申込前に審査に落ちる原因や対処方法を把握してから、新たなカードローンへ申込をしましょう。
実質年率 | 4.5%〜17.8% | |
---|---|---|
融資枠 | 1〜500万円 | |
即日振込 | ○ | |
無利息 | 最大30日間 |